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【広電 低床電車　5000形 / 5100形 / 1000形 / 5200形】

連接車→

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◆ 低床電車（ていしょうでんしゃ）とは
※ 　客室床面の高さが極めて低い電車。 主に路面電車に使用される。 下写真の左側、乗車口に段差があるのが 低床電車でない車両（ぐりーんらいなー等）、段差のない右側が低床電車。
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◆ 広電5000形　GREEN MOVER（グリーンムーバー）
※ 　1999年(平成11年)〜2002年(平成14年) にかけて ドイツのシーメンス社で作られた５連接の車両、１〜12号まで作られる。 日本では２例目となる低床電車（ていしょうでんしゃ・ちなみに日本で１例目は熊本市交通局）、海外製で整備が難しく、現在運行しているのは３車両のみ（2025/08現在）。 ・全幅 30.52 ｍ、編成定員 153(着席46)人。 （2025/06/26 稲荷町電停の新下りホーム にて撮影）
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◆ 広電5100形　Green mover max（グリーンムーバーマックス）
※ 　2005年より運行が始まる。 近畿車輛・三菱重工業・東洋電機製造・広島電鉄の４社が共同開発、国産初の100％フルフラットの５連接車両。 ・全幅 30.00 ｍ、編成定員 149(着席56)人。 （2025/07/30 広電 旧広島駅 にて撮影） *
写真左：ＪＲ西日本コラボトレイン　右：ＪＲ在来線―――― ※ 写真左：カープ電車、　　　　右：サンフレッチェ電車――― ※ 写真左：広響(広島交響楽団)電車、右：サンフレッチェレジーナ電車 ※ 写真下：被爆80年プロジェクトのラッピング電車（2025/07/04(金)〜2026年01/03(土) 予定） ※

◆ 広電1000形（２代）1003号〜　GREEN MOVER LEX（グリーンムーバー・レックス）
※ 　2014年より運行が始まる。 5100形をベースに編成長を５両編成30ｍから３両編成18.6ｍに短縮。 ちなみに初代は宮島線用高床車（鉄道線企画の車両で路面電車より床の高さが高かった）で、現在 全て廃車。 ・全幅 18.60 ｍ、編成定員 86(着席33)人。 （2025/07/30 広電 旧広島駅 にて撮影） - 写真左：フォーデイズ（フルラッピング）、右：走る美術館　　　　　　　 ※ 写真下：エスビー食品（フルラッピング） 　そして、広電1000形 1001・1002号 は、グリーンムーバー・レックス より早い 2013年より運行しており、1001号は PICCOLO（ピッコロ）・1002号は PICCOLA（ピッコラ）と呼ばれている。 ・1001号は下写真上段左の広電バス塗装、ちなみに写真右は広電バス。 （2025/09/03 広電 本通駅 にて撮影） ・1002号は下写真下段の FlowerTrain（フラワートレイン）ラッピングで運行している。 （2025/08/27 広電 広島駅 にて撮影）
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◆ 広電5200形　Green mover APEX（グリーンムーバーエイペックス）
※ 　2019年より運行が始まる。 近畿車輛・三菱重工エンジニアリング・東洋電機製造の３社が製造を担当、広島電鉄を加えた４社が共同開発した５連接車両。 車掌を従来の２人から１人に削減し、車掌が減った分のスペースを座席としたため 5100形より２名定員が増加した151人の乗車が可能となる。 ・全幅 30.00 ｍ、編成定員 151(着席58)人。 （2025/07/30 広電 旧広島駅 にて撮影） *
写真左：MOBIRY DAYS（フルラッピング）、右：Qole Group（フルラッピング） ※ ※

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