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【広電 連接車　3700形 / 3800形 / 3900形 / 3950形】

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◆ 連接車（れんせつしゃ）とは
※ 　連接車は、複数の車体をつなぎ、一体のものとして運用する車両。 低床電車は全て連接車だが、低床電車のページで説明しているので、今回は「ぐりーんらいなー」３連接の車両説明。 　ちなみに、連接車の運行は宮島線が多いが（低床電車の1000形を除く）紙屋町経由の広島港行き、ラッシュ時の比治山下経由の広島港行き でも運行される。
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◆ 広電3700形　ぐりーんらいなー（3950形まではこの愛称が付く）
※ 　1984年より製造される。 路面電車である市内線と鉄道線である宮島線を直通運用可能な車両。 ・全幅 26.86 ｍ、編成定員 140(着席68)人。 （2024/05/29 旧 猿猴橋町電停 にて撮影）
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◆ 広電3800形　ぐりーんらいなー
※ 　1987年より運行が始まる。 路面電車である市内線と鉄道線である宮島線を直通運用可能な車両で、床面高を780 mmと従来より低くしている。 ・全幅 26.86 ｍ、編成定員 140(着席70)人。 （2025/07/29 広電 旧広島駅 にて撮影） *
写真左：リースキン（部分ラッピング）、右：エイブル・CHINTAI（フルラッピング） ※ ※

◆ 広電3900形　ぐりーんらいなー
※ 　1990年より製造される。 3800形のマイナーチェンジ形でモーター出力が１基当たり 60kwから 85kwに向上し、加速・減速がスムーズになった。 ・全幅 26.86 ｍ、編成定員 152(着席66)人。 （2025/07/30 広電 旧広島駅 にて撮影） *
写真左：日本赤十字社 献血（フルラッピング）、右：宮島口観光商業施設 etto（フルラッピング） ※ ※

◆ 広電3950形　Green Liner（グリーンライナー）
※ 　1997年より製造される。 3900形のマイナーチェンジ形で性能的には変わらないが、ヘッドライトの変更や曲面ガラスが採用され、デザインが大きく変わった。 愛称は英語表記に変更されており、車体色の緑色の色合いもこれまでの「ぐりーんらいなー」と異なる。 ・全幅 27.36 ｍ、編成定員 152(着席66)人。 （2025/06/22 広電 旧広島駅 にて撮影） *
写真左：ドラゴンフライズ ラッピング電車、右：Calbee Jagabeeラッピング−−− ※ 写真下：ＯＫ！！ 広島（おいしいけぇ、ひろしま）号（2025/09/01(月)〜2026/03末 予定） ※

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