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【広電 単行車 �@　570形 / 650形 / 700形 / 750形 / 800形】

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◆ 広電570形　元 神戸市電
※ 　1971年に神戸市電（神戸市交通局）より 17両が広島電鉄に譲渡された 13m級の大型車。 現役車は 582号 のみ（571〜581号、583〜587号は廃車）。 1924年製（書類上は大幅改造の1950年代新造扱い）で、改造を繰り返しているが車齢は100年を超える。 ・全幅 13.41 ｍ、編成定員 88(着席42)人。 （2025/12/01 広島港 付近にて撮影）
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◆ 広電650形　被爆電車
※ 　1942年に広島電鉄に新製配置、在籍している路面電車車両。 1945年８月６日午前８時15分の原子爆弾の投下（広島市への原子爆弾投下）で全車が焼損と全半壊しつつも、３両が走り続ける被爆電車として知られる（651号・652号・653号）。 ・全幅 12.38 ｍ、編成定員 80(着席32)人。 （2025/08/27 広電 広島駅 にて撮影） * 　653号 は1945年当時の塗装を再現しており、イベント等に運行されている。 （2022/08/09 旧 猿猴橋町電停 付近にて撮影）
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◆ 広電700形（２代）
※ 　1982年より製造される。 市内線専用車としては、27年ぶりに量産された路面電車。 ちなみに初代は、戦前 京王電気軌道から10両を購入。 広島市への原子爆弾投下に遭遇しているが、車庫や広電 宮島口駅に停泊していたので小破や無災害だった。 現在は全て廃車となっている。 ・全幅 13.50 ｍ、編成定員 91(着席37)人。 （2025/07/29 広電 旧広島駅 にて撮影） * 　711号〜714号 は主電動機や駆動方式が改められ、走行音が静かになっている。 701号と比べ、車両側面の線路側から見える駆動系の機器が異なっている。 （2025/07/29 広電 旧広島駅 にて撮影）
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◆ 広電750形　元 大阪市電
※ 　大阪市電（大阪市交通局）より 13m級車両 26両を1965年〜1967年に譲渡されるが、唯一の現役車は大阪大空襲 被災車両の 762号１両のみ。 駅前大橋ルート高架部の試運転１番列車に使用された。 ・全幅 13.70 ｍ、編成定員 90(着席40)人。 （2025/08/06 広電 広島駅 にて撮影） * 　そして、768号 は飲食が出来るイベント電車「TRAIN ROUGE（トランルージュ・フランス語で「赤い電車」）」に改造される。 （2025/08/28 広電 広島駅 にて撮影）
2025/04/29 に行われた「変わる広島駅駅前通り ファミリーフェス」より ※

◆ 広電800形（２代）
※ 　801号・802号：1983年に製造される。 車体は、同時期に製造された700形と殆ど同じだったが、集電装置をＺパンタ等に変更。 ちなみに初代は、1951年に広島電鉄で登場。 前後扉でワンマン対応することが困難で、ほとんどの車両はワンマン化改造は行われずに廃車になった。 ・全幅 13.50 ｍ、編成定員 91(着席37)人。 （2024/05/14 旧 猿猴橋町電停 にて撮影） * 　803号〜814号：1987年より製造される。 700形製造終了後の製造となった。 3800形・3900型に準じたデザインに変更され、前照灯・尾灯が横に並んだデザイン等に変化した。 ・全幅 13.68 ｍ、編成定員 69(着席37)人。 （2024/05/14 旧 猿猴橋町電停 にて撮影）
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